その1の記事
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今回2台買ったのもを紹介する
1台目
UNI-T UTi260B
3万ぐらいした気がする
日本のamazonではボッタクリ価格しか無い
憶測だけどinfiray C200とそっくりなのでたぶんinfiray社がOEMで作ってる。
解像度が高い。
センサー性能が良い。
起動が遅い。
動作がもっさりしている。
機能充実。
UVC(USBカメラ機能)が使える
アナライズ用のサポートが有る。
このセンサー性能で3万は破格。買ってよかった。
2台目
hikvision DS-2TP31B-3AUF
hikvision H10を発熱検査用に最適化、カスタムした機種。ファームウェアで25℃〜50℃までしか温度表示されないように意地悪されている。
測れないわけじゃなく温度表示をしないだけなので内部的には温度を取ってるし、熱画像は表示温度街も濃淡表示される。
値段は投げ売りで1万円だった。
そもそも個人的に絶対温度そんなにいらん。
リアルタイムで熱画像さえ見れればいいという感じなので大変安く購入できて喜ばしい。
(H10は2万7千ぐらいする)
ちなみに温度警報機能から間接的に絶対温度を測ることもできる。(実用的じゃない)
センサー性能は十分
起動が早い。
動作も軽い。
本体が軽い。
本体が小さい。
可視光カメラが無い。
アナライズ機能が無い。
フットワークが軽いので使ってて楽しい機種
比較
これら2機種とFLIR one proを比較してみた。
↑FLIRone proFLIR one pro とUTi260Bは解像度以外の性能差は感じない。
DS-2TP31B-3AUFは今ひとつ濃淡のコントラストが低くぼやっとしている
白黒で近くの屋根を撮影するとわかりやすい
↑FLIR one pro 流石FLIRFLIR one pro とDS-2TP31B-3AUFは解像度が一緒なので、センサー性能の差がハッキリ出て楽しい。
いやでも1万円だからねこれ。(ただし投げ売り)
昔買った1.1万円の奴なんかこんなんだからね。
※こんなんだからの参考画像
上の夜の屋根画像はあくまで弱点をわかりやすく晒しただけで、こうやって撮影する分にはFLIR one proと区別できない。
微妙な濃淡を読み取る必要がある用途に使用できないだけで、大体の用途に実用十分なスペックがある。
マクロレンズ付けてジャンク基板の修理とか、建物の漏水ヶ所調査とか、電線の発熱調査とか、室内の断熱不良ヶ所の可視化とか、その他熱を見たいなーって時に使える。
焼きたてのパンを探せ!!!!!
分解してみた
Q.なんでそんなことするの?
A.たのしいやろがい!
UTi260Bを分解する勇気は無かった。
DS-2TP31B-3AUFを分解してみた。
メイン基板。バッテリーの18650がi2c喋るらしい。RTC用のボタン電池がある。
repton3.5と比べると馬鹿でかい。
仕様が顕になってRaspberry Piとかで使えたらクソ楽しいだろうなあこれ。
おわり